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タッチセンサー2(SW-104) プリント基板の不具合について
(掲載:2022.05.30) 

弊社製タッチセンサー2(SW-104)の「2021/10/25〜2022/05/26」の出荷製品につきまして、
プリント基板のパターンに下記、不具合があることが判明いたしました。


【不具合内容】
プリント基板パターンの成形不良による、IC2(11番ピン:クロック入力)とR5を接続するパターンの断線
【症状】
「サイクリック」モードが、正常に動作しません。

「連続モード」「保持モード」「リトリガタイマーモード」では、正常に動作しているように見えますが、ノイズに弱い状態となっており電気的なノイズで以下のような誤動作が起こる可能性があります。
・触れていないのに勝手にONになることがある。
・異常な速さでON/OFFを繰り返すことがある。
【復旧対策】
プリント基板の該当箇所を確認いただき「接続」されていない場合は
ハンダを追加して「接続」いただきますようお願いいたします。

接続箇所は隣同士なのでハンダを少し加えて両方のピンにハンダごてを当てて、同時に溶かすことで容易に接続することができます。


※付けにくい場合は、部品の足の余った線などを使って
 隣同士に渡して接続してください。


【本件に関する対応窓口】
共立電子産業(株)共立プロダクツ事業所
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5-8-26
TEL >> (06)6644-4447(9:00〜18:00)
FAX >> (06)6644-4448
email >> wonderkit@keic.jp

該当の製品をお持ちのお客様には、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。



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